多田ファームは農場HACCP認証を取得しました!

HACCP

畜産物の付加価値向上を目指し、
法令に対応したシステムを構築
安全で安心であることを客観的に認証

農場HACCPは、農林水産省が畜産物の安全確保の観点から、
畜産農場におけるHACCPの考え方を採り入れた衛生管理手法です。

多田ファームは、養豚で愛媛県初となる認定を取得しました!

HACCPとは

原料の入荷から製造・出荷までの全ての工程において、
不良製品の出荷を未然に防ぐシステムです。

  • あらかじめ
    危害を予測
  • 危害を防止するための
    重要管理点を特定
  • ポイントを継続的に
    監視・記録
  • 異常が認められたら
    すぐに対策を取り解決する

Hazard Analysis Critical Control Pointの頭文字をとったもので危害要因分析(HA)必須管理点(CCP)といわれるものです。

HACCP制度化の一例

改正飼養衛生管理基準の遵守

飼養衛生管理基準の改定の強化

口蹄疫、ASF、CSFなどの悪性伝染病の国内に持ち込ませないための水際対策を徹底するとともに、野生動物侵入防止対策の義務付けの実施。

衛生管理区域ごとに飼育衛星管理者を設置し、改正飼養衛生管理基準の遵守を徹底しています。

食の安全

食の安全と消費者の信頼を確保

科学的根拠に基づく食品の安全性確保と、正確な情報伝達による消費者の信頼確保の取り組み。

多田ファームのHACCP推進メンバーにより、飼養衛生管理基準とB・C・P管理の構築と運用を実施しています。

従業員教育

従業員教育の充実

飼養衛生管理基準とB・C・P管理の構築と運用では、多分野に及ぶ数々の作業で質の高いスキルが求められる。

避けては通れない教育訓練であり、特に新設の衛生管理者と従業員の持続的な知識・技術の確保を目的とした従業員教育の充実を図っています。

農場HACCP認証書

2020年3月30日、多田ファーム本場が農場HACCP認証を取得しました。
天貢農場と菅田分場のHACCP認証も取得を目指して取り組んでいます!

農場HACCP認証書